2009年11月18日

『あゆむ』@葛西〜販売終了は残りの柚子次第!?「ゆずの塩そば」〜

旧江戸川に架かる浦安橋。そのたもとにある


あゆむ


へ久しぶりに訪問。
お目当ては新メニューのゆずの塩そば」(750円)である。

数日前に店の前を通りがかったときのこと。
外にあったメニューに手書きされた新メニューらしきものが
追加されていたのを発見したのがきっかけだった。

そこには夜の部の限定メニューとして「ゆずの塩そば」なる
ものが書かれていたのである。
「これはっ!?」と思い、その数日後に満を持して訪問して
みると・・・・


ありゃ?メニューから消えとる・・・」 Σ(゚д゚lll)ガーン


かつて手書きされていたメニューが消えていたのだ。
これは販売終了ということでは・・・。_| ̄|○|||
諦めきれないワタシは店主に直接確認してみることに。


あっ、できますよぅ♪」( ゚ー゚)


と嬉しいお答え。ヽ(*´∀`)ノ
そんなわけで、お目当ての「ゆずの塩そば」(750円)を注文する
ことができたのだった。

どうやらこのメニューを消したのは、新メニューとして始めたものの
あまり売れなかった
というのが理由らしい。


ワクワクしながら出来上がりを待っていると、ガリガリと何かを
すりおろす音が聞こえ、直後にホワワ〜ンと柚子の香りが漂ってきた。
猫にマタタビ。むねやけ六郎に柚子。
もうその香りにメロメロだ♪(*´д`*)
ワタシはこの上なく柚子の香りがダイスキなのだ。

漂う柚子の香りにウットリしている内に「ゆずの塩そば」が完成。

IMG_2710.jpg

通常の「中華そば」の茶褐色のスープとは違い、こちらは塩だけあって
白味がかった感じになっている。

まずはスープを一口ズズッと。

IMG_2713.jpg


柚子キタ━━(゚∀゚)━━!!


といっても、柚子が支配的というわけではない。
「あゆむ」ならではの超濃厚ド豚骨魚介系スープの骨太な旨みを
ダイレクトに感じることのできる仕上がりだ。
そこにエエ感じに柚子の風味が効いている。


こりゃあ、ウマイなぁ♪


正直、レギュラーメニューの「中華そば」や「つけ麺」よりも美味しいと
感じた。


そして麺は、お馴染み浅草開化楼のもの。

IMG_2715.jpg

軽くウェーブのかかった中太麺で、ツルっとした舌触りと弾力のある
歯応えが楽しめる。
骨太な味わいのスープとの馴染みも良好だ。


麺を平らげ、スープは適当なところで控えておこうと思ったのだが、
レンゲが止まらず結局全て飲み干してしまった。(´ε` )

濃厚で粘度のある豚骨魚介系スープと塩ダレの相性が良く、絶妙な
バランスでまとめられた一杯である。
その濃厚さゆえに、飽きがきてしまいそうな後半でも爽やかな柚子の
風味がアクセントとして効いているので、最後まで飽きることなく
食べきることができるのも大きなポイントだ。


帰り際、店主にもうこれで「ゆずの塩そば」の提供は終わりなのかと
訪ねてみたところ、


「柚子をケースで買ってしまって、まだ結構残っているんで、それが
無くなったら終わりみたいな感じですね〜」


という回答だった。
つまり残りの柚子次第ということか・・・。
ん〜、実に惜しい。是非ともレギュラーメニューとして販売してもらいたい
ところなのだが・・・。

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■店名:『あゆむ』
    
■住所:東京都江戸川区東葛西3-9-24

■電話:
090-2748-0200

■営業時間:11時30分〜14時、18時30〜22時
         日曜 11時30分〜15時
         ※材料終了時閉店

■定休日:月曜(祝日は曜日通りの営業)

※店舗情報は記事掲出時のものにつき、変更になる場合があります。

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posted by むねやけ六郎 at 02:39 | 東京 霧 | Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメンとか麺類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月17日

『西尾中華そば』@駒込〜ノスタルジックだけど、どこかニュータイプな「中華そば」〜

駒込駅から徒歩5分。
2009年5月、霜降銀座商店街にオープンした


西尾中華そば


へ初訪問。

自宅のある江戸川区からエッサホイサと自転車をこぐこと
片道約22キロ。
日曜日ということもあって、交通量や道行く歩行者も多く
少々苦戦しながらも、お目当ての『西尾中華そば』に到着。

IMG_2736.jpg

日曜日12時チョイ過ぎだったので、多少の行列を覚悟していた
のだが、なんと待ちはゼロ。すんなり入ることができた。

店に入ってまず驚いたのは、その狭さ
今までにいくつか激セマなラーメン店に出会ってきたが、その中でも
こちらは屈指の狭さだ。

L字型のカウンター席は7席(※)。
(※厨房の出入り口の部分のカウンターが切れていて、この隙間に
カウンターパーツを入れることでもうひと席増やすことが可能になって
いる。う〜ん、なかなかシステマチックだ。)
特に出入り口近くのの2席は、座った背中と入り口のドアの隙間が
30センチあるかないかという状態。

トイレは奥にあるのだが、引き戸のためトイレ前の席にお客さんが
座っていると戸が開けられない。そのため一度どいてもらわなければ
ならないというホントにキュウキュウな店内なのだ。
まるで屋台のようである。
色々と不便はあるが、この狭さがどこか心地良く感じるのはワタシ
だけであろうか。

カウンター席も狭ければ、もちろん厨房もセマイ。
だが狭いながらも常にお客さんに気を配り、調理から片付け・接客・
客さばきまで全て1人でこなす店主の西尾了一さんはスゴイ。


さて、今回ワタシが注文したのは基本の
中華そば」(700円)である。

IMG_2729.jpg

艶やかな琥珀色のスープに細麺が泳ぎ、チャーシューと豆もやし・ネギ
が添えられた、シンプルでノスタルジックな趣のラーメンだ。


スープは化学調味料を使わずに厳選された地鶏や魚介・乾物・
香味野菜などからとったもの。
スープ表面にはやや多めに油脂が浮かんでいるが、実際はそれほど
しつこさは感じられない。

IMG_2733.jpg

初めに優しい甘みが感じられ、時間差で鶏や魚介系の旨みがジンワリ
とやってくる。醤油ダレは味の主役というよりも、スープそのものの
美味しさを引き立てる役割を担っているようだ。
パンチ力やインパクトで食べさせるのではなく、最大限に引き出された
素材の旨みとダシのバランスでグイグイと食べさせる力を持っている。


麺は自家製のストレートの細麺が合わせられている。
マサと呼ばれるトウモロコシの粉を配合した低加水の麺だ。

IMG_2731.jpg

ほのかな甘みと博多麺のようなサックリとした食感が特徴。
スープとの馴染みも非常に良い。

麺が何グラムあるのかは不明だが、なかなかの量があるように
感じられた。スープもたっぷりと入っているので、完食するとかなり
満腹に。

ノスタルジックなビジュアルに隠されたニュータイプな味わいのこの
「中華そば」は、まさに


西尾流中華そば


と言えるだろう。


食後いつものようにマイ箸を拭いていると、店主の西尾さんが


よかったら、洗いましょうか?


と声を掛けてくれた。
忙しそうなので遠慮しようとしたのだが、大丈夫とのことなので
お願いすることに。いやーありがたいことだ。
こういった心遣いはとてもとても嬉しい。(´・∀・`)
今後は“西尾・ナイスガイ・了一”さんと呼ばせていただきたい。(笑)

美味しかったですの気持ちと、マイ箸まで洗ってくれた感謝を込め
「ご馳走様でした〜♪」の一言を告げて店を出た。
不定期だが、ワタシの限定好きのココロをくすぐる、限定メニューも
提供しているようなので、また機会を見つけて食べに行ってみたいと思う。

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■店名:『西尾中華そば』
    
■住所:東京都北区西ヶ原1-54-1

■電話:03-5980-9242

■営業時間:11時30分〜15時30分、17時30〜21時30分
         ※スープ終了時閉店

■定休日:水曜

■関連HP:http://blog.livedoor.jp/aa_san76/

※店舗情報は記事掲出時のものにつき、変更になる場合があります。

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posted by むねやけ六郎 at 01:27 | 東京 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメンとか麺類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月07日

『そばはうす 不如帰』@幡ヶ谷〜「そば(醤油)」ひと口食べれば、はまぐりボンバー♪〜

久しぶりに幡ヶ谷にある不如帰へ行ってきた。
こちらへ訪問するのは約2年ぶり。
この界隈にはあまり訪れる機会がない場所なので
本当に久々の訪問である。


店は六号通り商店街から一本路地に入った場所にあり、
隠れ家的な雰囲気を漂わせている。
『不如帰』のすぐ近くには、かつて『一英』というラーメン店が
あったが、今は麺や 達という名前のラーメン店になっていた。
“軍鶏ガラ黄金スープ”を使った「ラーメン」を提供しているらしい。
こちらの店も気にはなったが、目的の店は『不如帰』と決めていたので
次回のお楽しみしておくことに。

IMG_2218.jpg

外に待ちはなかったものの、店内を除くと満席状態。
10分程待って着席することができた。


前回の訪問時は「そば(醤油)」を注文したので、今回は
「塩そば」か「つけそば」あたりを注文しようかと思っていたのだが、
今回は本当に久々の訪問ということもあり、味を再確認する意味を
込めてそば(醤油)」(750円)を注文することにした。


そして出来上がった「そば(醤油)」がこちら。↓

IMG_2208.jpg

凛としたなかに艶っぽさを併せ持った美しいビジュアル。
もう、そのビジュアルだけでワタシはメロメロになってしまう。(*´д`*)ハァ

IMG_2217.jpg

豚と魚介系、そして大量のハマグリからとった無化調のトリプルスープは
絶品の一言。その唯一無二の美味しさには思わずため息がもれる。
動物系のコクと旨みの中に、ハマグリ由来の上品なダシがふわりと香る。
ハマグリの風味が突出することなく、動物系と魚介系・ハマグリ
それぞれが三位一体となった、実にバランスのとれたスープだ。
また細かな焦がしネギとその香味油なども良いアクセントになっている。

ハマグリという食材を巧みに操り、とても上品でセンスを感じさせる
味わいは、まさに“匠の一杯”と言わざるを得ない。(*゚ー゚)
なかなか食べる機会がとれないのが残念だが、店主の高い創作性が
うかがえる限定メニューも気になるところだ。



さらに今回は追加で肉めし」(200円)も注文してみた。

IMG_2211.jpg

角切りのゴロッとしたチャーシューにネギ・刻み海苔がトッピングし
タレをかけたシンプルなサイドメニューである。
角切りのチャーシューは食感も良く美味なのだが、惜しむらくはご飯。
たまたま水が多かったのか、あまりにも柔らかかった。
チャーシューが美味しいだけに、これは残念。


次回訪問の際は「塩そば」を味わってみたいところだ。
それと木曜日の昼のみの別業態『一汁三煮干 裏不如帰』の
「煮干しそば」も気になるが、時間的なハードルが高く未だ
行けずじまいである。(´・ω・`)ショボーン


今回訪れてみて、家族連れやお子様連れのお客が多かったことに
驚かされた。ラーメンフリークや若者など客層が絞られているような店の
印象だったからだ。中でも、ワタシの隣のお子様連れの家族は
「オイシイねぇ♪」を連呼していた。
『不如帰』のファンであるワタシにとって、


でしょでしょ。美味しいでしょ♪」( ^∀^)


と言いたくなるような嬉しいリアクションであった。(´・∀・`)

★////★////★////★////★////★////★////★////★

■店名:『そばはうす 不如帰』
    
■住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2-47-12

■電話:03-3373-4508

■営業時間:11時30分〜15時、18時〜21時
         日曜 11時30分〜15時

■定休日:木・金曜、日曜(夜の部)

※店舗情報は記事掲出時のものにつき、変更になる場合があります。

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posted by むねやけ六郎 at 00:48 | 東京 晴れ | Comment(1) | TrackBack(0) | ラーメンとか麺類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月03日

『來々軒(来々軒)』@木場〜祝・復活!おかえり「タンメン」!店に響くよ「タンギョー」の声〜

2009年11月1日(日)、木場にアノ伝説のラーメン店

來々軒来々軒)』

が復活した。
場所は永代通り沿いで、『美学屋』のほぼ向かい、そして
先日訪問した『トナリ』の斜め向かいにあたる。

IMG_2489.jpg

現在の『來々軒(来々軒)』は、先代の店主から味を引き継いだ
新店主が厨房に立ち、その家族で切り盛りしているらしい。


初日に突入しようと考えていたのだが、諸事情により翌日
の訪問となってしまった。(´・ω・`)ショボーン
時刻は午後1時過ぎ。
店に到着すると13人ほどの行列ができあがっていた。
一部情報によれば、初日は50人もの行列だったとか。( ゚Д゚)ヒョエー


余談だが、行列時の並びは店舗入り口の隣にあるマンションの
入り口部分を開けて並んで欲しい
とのことだった。


25分ほど待って、着席することができた。
店内はカウンター席が8席と4人掛けのテーブル席がひとつ。
周りを見渡すとお客さんの多くが「タンメン」(700円)と
「ギョーザ」(450円)をセットで注文している。
いわゆる『來々軒(来々軒)』では定番のタンギョーというヤツだ。

ワタシもそれでいこうと思ったが、昼にしては少々セレブな金額
になってしまうため、とりあえず「タンメン」のみを注文することに。
ちなみに注文は券売機ではなく口頭&後払いで注文伝票が
渡されるスタイルになっている。


オープンしたばかりということもあってか、オペレーションは
ややバタついていたが、店主が確認の声を出すなど音頭を
とって必死に全体をまとめていた。

厨房には店主と男性スタッフ2名(息子さん?)が入り、店主が
調理と盛り付けを担当、男性スタッフ2名がそれぞれ麺上げと
餃子の焼きを担当している。
他に、おばちゃんスタッフ三人衆(?)がホールや洗い場などを
担当していた。

忙しそうに調理しながらも、お客さんに
美味しいスープができましたよ〜♪」(´▼`)
スープしょっぱくないですか?」( ゚ー゚)
などと気さくに声をかける店主の姿を見て、忙しさの中でも
お客さんに気を配る店主の姿勢に感心させられた。


そんな活気あふれる店内を観察している内に「タンメン」が完成した。
カウンターに出す際にも熱いので気をつけてください♪と一言くれる
店主の心遣いが嬉しい。( ゚∀゚)

IMG_2479.jpg

まずは熱々のスープを一口。( ´ロ`)

IMG_2484.jpg
(接写し過ぎて曇ってしまった・・・)


染みるワァ〜♪」(*´д`*)


濃厚系スープに疲れた舌を癒してくれるような優しい味わい。
塩角のないスープは自然に舌に馴染み、胃全体にスウッと染み込む。
透明感のあるビジュアル通り、とてもクリアーな味である。
クリアー故に個人的にはもう少し塩のキレと、ダシのコクが出ていると
イイなぁと思った。


麺はお馴染みの浅草開化楼製

IMG_2483.jpg

細かくウェーブの効いた平打ち麺で、スープをよく持ち上げてくれる。
唇を通して伝わる細かなウェーブのピロピロ感がなんとも心地良い。
いずれは自家製麺でやってみても面白いかもしれない。


ドカッと盛り付けられた野菜はボリューム満点。
キャベツとモヤシをメインにニラやニンジン・豚肉などが入っている。
炒め具合はやや柔らかめの仕上がり。
もうちょいシャキシャキ感があったほうがワタシは好きだ。


麺とスープそして具の炒め野菜を充分に堪能したら、後半は備え付けの
ラー油(恐らく自家製)を垂らして食す。
ピリリとした辛味と香ばしさがプラスされ、美味さ倍増。


麺の量自体はそれほど多くはないが、タップリの野菜が入っているので
かなり腹は膨れる。
食べ終わった後、先代の奥さん直伝という「ギョーザ」も注文すれば
良かったと少し後悔したが、それはまた次の機会に。


それにしてもこの界隈は人口密度ならぬラーメン店密度が高い。
池袋や高田馬場に次ぐラーメン激戦区の様相を呈している。
というかもうラーメンコンプレックス(集合施設)状態である。
しかも味やスタイルは違えど隣接してタンメン専門店が2つもあるという
面白さ。ん〜ラーメンフリークにはたまらない町になってきた♪ヽ(*´∀`)ノ


そういえば、看板の『來々軒』の文字の右側に「ラーメン」と書き、
それを消した痕跡が確認できたのだが、なぜ消してしまったのだろうか。

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■店名:『來々軒(来々軒)』
    
■住所:東京都江東区東陽3-21-4 ライオンズマンション東陽2

■電話:03-6458-6368

■営業時間:10時30分〜21時頃
※2009年11月2日現在、営業時間は流動的らしく麺やスープが
終了次第閉店の様子

■定休日:月曜

※店舗情報は記事掲出時のものにつき、変更になる場合があります。

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posted by むねやけ六郎 at 02:21 | 東京 曇り | Comment(2) | TrackBack(0) | ラーメンとか麺類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月02日

『トナリ』@木場〜つけ麺界のカリスマ店『六厘舎』の弟分は「タンメン」専門店!!〜

今や、つけ麺界のカリスマ的存在となった大崎にある『六厘舎』。
かつて、そのすぐ隣で『六厘舎』のネクストブランド店として営業
していたのが「まぜそば」の専門店『ジャンクガレッジ』だった。
後に『ジャンクガレッジ』は埼玉県の東大宮へ移転。
その跡地にオープンしたのが『六厘舎』出身の若手メンバー
による「タンメン」専門店トナリであった。

巷ではチラホラと次のラーメンの潮流はタンメン!と囁かれて
いるようで、ワタシのブログでも何度かご紹介したことのある葛西
の『タンメンしゃきしゃき』などは、タンメンブームの先駆け的存在
と言えるかもしれない。
実際に、タンメンブームを予言しているラーメン王・石神秀幸氏や
フードジャーナリストのはんつ遠藤氏なども取材で訪れたことが
あるようだ。

そんな中、『六厘舎』の隣で営業していた『トナリ』は2009年9月17日に
突然移転。なんとその移転先は『吉左右』や○心厨房
』『美学屋』など
人気店がひしめく江東区の木場だった。
そしてこの界隈にはタンメンで有名な『来々軒』があった場所でもある。
ラーメンのプチ激戦区になりつつある木場界隈へ「タンメン」一本
で真っ向勝負を仕掛ける『トナリ』とは一体どんな店でどんな味を
提供してくれるのか、それらを確かめるべく愛チャリを駆って一路
木場へと向かった。

IMG_2233.jpg

お店は永代通り沿いにあり、白地に大きく「トナリ」と書かれた
シンプルな看板が目印。 発見(*゚Д゚) ムホムホ
時刻は午後1時過ぎ。店頭には6人ほどの待ちができていて、
お客の多くはスーツ姿のサラリーマンだった。

メニューは看板メニューである「タンメン」(720円)を筆頭に
「タンメン」と「餃子」のセット「タンギョウ」(880円)や「タンメン」
と「唐揚げ」をセットにした「タンカラ」(880円)などが並んでいる。

今回ワタシが注文したのはタンメン
出される直前に店員さんから


ショウガ入れますか?


と聞かれたので、迷わず「お願いします!」とショウガコール。
なにやら『ラーメン二郎』のニンニクコールを彷彿とさせるこの
スタイルにはニヤリとさせられる。(* ̄ー ̄*)ニヤリッ

そうして出来上がったのがこちら。↓ヽ( ´¬`)ノ ワ〜イ

IMG_2227.jpg

豪快に盛りつけられた炒め野菜はバラエティーに富んでいて彩りも豊か。
みじん切りのショウガが添えられている。
もやし・キャベツ・ニンジン・白菜・青菜などタンメンではお馴染みの
野菜に加え、蒲鉾・イカゲソ・コーンなどの具も入っているのには
驚かされた。まるで「ちゃんぽん」のような具の構成である。
中華鍋を使い強火力でサッと炒めた、これら野菜のシャキッとした食感が
たまらない。
この野菜の絶妙な炒め具合から生み出される食感は、タンメンの
醍醐味のひとつであろう。

麺はアノ浅草開化楼によるもので、縮れと捻じれを両方効かせた
ような平打ちの太麺だ。
スープを持ち上げる力強さと滑らかな啜り心地、そしてムッチリとした
食感が楽しめる。
シャキシャキで熱々の炒め野菜と一緒に麺をワシワシと喰らう。
これもタンメンの醍醐味のひとつではないだろうか。

この「タンメン」で最も注目したいのがスープである。

IMG_2229.jpg

ワタシの知る「タンメン」は透明感のあるスープなのだが、こちらの
「タンメン」はやや茶濁(乳化)したスープをしているのが特徴。
ややとろみのある口当たりで、豚骨が強く効いたパンチのある
味わいには少し意表を突かれた。
クリアーでキレのある味わいの『タンメンしゃきしゃき』に比べ、こちらは
マイルドで甘みがあり、どこかジャンクな雰囲気を纏っている。
どちらも同じタンメンだが甲乙付け難いところだ。
ともかくショウガは必須!ということを付け加えておきたい。


味やビジュアル的には「タンメン」というよりもちゃんぽん
をイメージしていただければ分かりやすいだろう。
葛西の『タンメンしゃきしゃき』のタンメンを“正統派”のタンメンと
位置付けるのならば、この『トナリ』のタンメンは“ニューウェーブ系”
もしくは“進化系”のタンメンとして位置付けられるかもしれない。



そういえば11月1日に『来々軒』がこの『トナリ』の斜め向かいに
復活オープンしたらしい。
ん〜、よりにもよって斜め向かいとは・・・。(|| ゚Д゚)
永代通りを挟んで新旧のタンメン戦争勃発か!?

回◆回━…‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥…━回◆回

■店名:『トナリ』
    
■住所:東京都江東区東陽3-24-18

■電話:03-5632-8777

■営業時間:11時30分〜15時、18時〜22時

■定休日:日曜

※店舗情報は記事掲出時のものにつき、変更になる場合があります。

回◆回━…‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥…━回◆回

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posted by むねやけ六郎 at 02:07 | 東京 雨 | Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメンとか麺類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする