2005年09月07日

激辛ウマ・カレーライスの殿堂「大沢食堂」探訪記

カレー愛好家・激辛愛好家が1度は訪れるという
登竜門的食堂、それが大沢食堂である。
この店の名物はカレーライス
もちろん「食堂」であるから、カレー以外のメニュー
も並んでいるが、この店に訪れたならまず注文する
べきは「カレーライス」である。

それほどまでにこの店の「カレーライス」は有名なのだ。
では何故有名なのか。
有名である理由はカレーライスの美味しさだけではない。
「大沢食堂」の“カレーライス”を有名たらしめているもの
それは辛さに他ならない。

この店の辛さの段階は「並辛・中辛・大辛極辛
至ってシンプルである。
この中で最も恐ろしいのは極辛だと言われている。
辛さに耐性のある激辛愛好家・刺激物愛好家の猛者達を
虜にすると同時に、食した者を沈黙させる辛さを持って
いるという。

ただ辛いカレーは巷にたくさん転がっているが
ここのカレーライスは“辛くて美味い”という評判を
聞きつけた刺激物愛好家・カレー男ことむねやけ六郎も
いざ「大沢食堂」へ出陣と相成った。



場所は文京区本駒込。
江戸川区にある私の自宅から自転車で片道約20Km。
以前“日帰り横浜中華街食い倒れツアー”を自転車で
敢行した私にとって、さしたる距離でもない。


午後1時過ぎ、目的地である「大沢食堂」に到着した。↓

IMG_0984.jpg

「大沢食堂」と書かれたポップなオレンジ色の垂れ幕
が眩しい。マスタード色の扉と緑色の庇がオレンジ色の
垂れ幕と相まって、ファンキー感を醸し出している。

対照的に手前に置かれた「食堂 大沢」の立て看板が
渋く、大沢食堂ここにあり!といった風情である。

早速ファンキードアーを開けて店内へ。
昼時ということもあり、7割ほどの席が埋まっていた。


早速、念願のカレーライスをと思いながら悩んだ。
辛さはどうしようか。
せっかく文京区くんだりまでやってきたのだから
ここは当初の目的である極辛を注文すべきか。
しかし一見さんにはなかなか極辛を注文させて
くれないという噂も聞いている。

しばらく悩んだ結果「大沢食堂」初心者として大辛
のカレーライスを注文することにした。
価格は800。ちなみに「極辛」は850
食堂のカレーライスの価格としては少々高いなぁと
思いつつ


「カレーライスの大辛をひとつ」


その刹那、店内いたお客さん数人がババッと私に視線を
向けた。
う〜む、やはり・・・。
ある程度予測していたお客さんのリアクションだった。
と同時に


「辛いですけど、大丈夫ですか?」
と店主の奥さんと思われる方に、心配されてしまった。
ん〜、店の方が心配するほどの辛さなのか・・・。
極辛から大辛にレベルダウンしたのにも
関わらず、心配されてしまうとは。

有り難うおばさん!ご心配感謝します。
と心の中で感謝の辞を述べつつ


ええ、大丈夫です


余裕綽々、爽やかスマイルで答える私。
お客さんの好奇の視線に晒され、店のおばさんに心配
され、これで大辛を食べながら涙と鼻水・汗まみれ
で食べたらみっともないなぁと、自分自身で少々心配に
なってしまった。

しかし、今までLEEの40倍ココイチの10辛エチオピア
の40倍
で辛さの耐性を鍛え上げてきた私である。
ここは自信を持って大辛に挑もうではないか!


しかし暑い。
まるでクーラーが効いていないかのような店内の暑さだ。
その時暑そうにしていた私に、おばさんがそっと団扇を
貸してくれた。(*´∀`*)

「丁度この席のあたりは冷房がこないんですよ。どうぞ〜。」

おお、なんと気の付くお方か!
このような心遣いに私は弱いのだ。
この店の好感度一気にUPである。


貸していただいた団扇でパタパタ扇いでいる内に
同行者の注文した「カレーライス
並辛
がテーブルへと運ばれてきた。

ご飯の量が少々多めで、福神漬けやらっきょうの
替わりに、なんと紅生姜が乗っている。
更にお味噌汁までセットである。
このミスマッチ加減がなんともいえない。

その後、すぐに私の「カレーライス 大辛」も運ばれて
くるかとソワソワしていたのだが・・・・こない。
大辛だと時間がかかるのだろうかと思い、ここは
動かざること山の如しで、しばし待つことにした。
この“おあずけ感”も良いものなのだ。

しばらくして、ようやく私のカレーライス 大辛
運ばれてきた。↓

IMG_0980.jpg

お〜待ってました!((o( ̄ー ̄)o))
って、あれ?
どんぶり??レンゲ???(; ̄ー ̄)...ン?
こ、これって?( ゚д゚)ハッ!


カレーラーメンじゃないの?」


正真正銘、間違いなくそれはカレーラーメンだった。
確かにこの店には「カレーラーメン」なる異色のメニュー
があり、それにもカレーライス同様に辛さのレベルが分かれて
いるのだが、私の求めていたものはこれではないのだ。

そう、同行者のカレーが運ばれてきて私のぶんが遅かったのは
麺を茹でていたからなのだった・・・。納得。
って、独り納得しているときではない。

ここは間違ってますよ、と言うべきか。
普通は言うべきなのであろうが、そこは小心者の私。
何も言えず仕舞いであった。( ´Д`)


構成としてはラーメンにカレーソースをぶっかけただけ
という、単純明快にして野趣溢れる逸品である。
“カレーうどん”はよく食べるが、日清のカレーヌードル
以外で「カレーラーメン」なるものを食べるのは20数年
生きてきて初めてである。

出されたものは残さず食べるが私の料理に対するモットー
である。早速いただくことにした。
≠( ̄〜 ̄ )ちゅるりちゅらちゅら


マジ( ゚Д゚)ウマー!


ラーメンのスープとカレーソースが絶妙に混ざり合い
えもいわれぬ美味さを醸し出している。
大きな角切りの豚肉と柔らかく煮込まれた人参も美味い。

麺は縮れ麺で少々茹ですぎの感があるが、そこは愛嬌。
トロリとしたカレースープが縮れ麺によく絡む。

カレーソースとラーメンのコラボレーションがこれほど
の美味さを生み出すとは・・・。
正直驚きを隠せなかった。


さて肝心要の大辛の辛さはどうか。
ぶっちゃけた話、余裕の辛さであった。
平然と食せる辛さである。
これならば以前食べた「エチオピア」の40倍の方が
数倍辛い。ココイチの7辛位だろうか。


ただネットの噂によると、この店の店主は一見さんなど
の「大沢カレー初心者」に対して微妙に辛さを調節して出すと
聞いたことがあるので、これが真の「大辛」とは言い切れない。
更にラーメンのスープで辛さが中和されている恐れもある。

疑いだしたらキリがないが、この「カレーラーメン」の美味さ
は疑う余地がない。
間違いなくクセになる味である。


ちなみに、残ったカレースープに同行者の残したライスを入れて
カレー雑炊にして食べてみたのだが、これまた絶品であった。
「カレーラーメン」ご注文の際は、是非ライスも注文して
“カレー雑炊”にして食べてみていただきたい。


今度「大沢食堂」へ行ったら、絶対に極辛を食べてやろうと
心に誓う私であった。
そのときはちゃんと「カレーライス」で。



○今回の( ゚Д゚)ウマーLv:★★★★★


*************************************************************

・店名:大沢食堂

・住所:東京都文京区本駒込2−1−5

・定休日:日曜・祝日

・営業時間:11:00〜14:00(ランチタイム)
      18:00〜23:00

      *ランチタイムはカレーライス・カレーラーメン
       共に、並辛と中辛に限り100円引き

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posted by むねやけ六郎 at 01:30 | Comment(10) | TrackBack(1) | カレー系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月16日

カレー専門店「エチオピア」〜辛さ40倍完食記〜

エチオピア」に行ってきた。
とはいっても、国名ではない。
カレー屋の名前である。

この店はカレー好きの間では、かなり有名な店だという。
カレー道を極めんと欲する者が、一度は足を運ぶといわれる
カレー専門店「エチオピア」。

自他共に認めるカレー好きの私「むねやけ六郎」も
一度は行ってみたいと思っていた名店である。


場所は本と学生の街「神田小川町」。
駿台坂下交差点から明治大学へと続く坂道の中ほどに
「エチオピア」はある。

店舗1階はカウンター席で2階はテーブル席となっている。
平日の午後2時頃にも関わらず、1階のカウンター席は
ほぼ満席だったので、2階のテーブル席へ。

店内は縦長で非常に狭い。


インドカレーと言えばチキンなので、とりあえず
「チキンカレー 880円」の食券を購入した。
この店では辛さを0倍からなんと最大70倍まで選択する
ことができる。
しかもお値段そのまま!( ̄▽ ̄)b グッ!

こうなると辛い物好きの血が騒ぐ。o(炎_炎)o ウォオオオッッ!!

店のお姉さんに食券を渡す際、まるで常連のような
気軽さと爽やかさで・・・


「じゃ、40倍で」


しれっと注文してしまった・・・。
周囲のお客さんのオーダーしている辛さに耳を
そばだてると3倍でとか5倍でなどと
言っている。


ちょっと不安になってきた・・・。
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル


戸惑いと不安渦巻く私の気持ちを他所に、お姉さんが
小皿に茹でたジャガイモをのせて持ってきた。

IMG_0814.jpg

おおっ!?これは(._.?) ン?
よく見るとバターがひとかけ付いている。

一体どうしたもんかい?(´-ω-`)

戸惑いつつ周囲を見回してみると皆様それをつついて
食べていらっしゃる。
なるへそ、これは居酒屋でいうところの“つきだし”
みたいなものであろうと、ひとり納得顔でイモを突付く私。



そうこうしている内に、チキンカレー 40倍
テーブルへと運ばれてきた。これ↓

IMG_0819.jpg

なるほど、インドカレーである。
ピーマンの緑が眩しい。
鶏肉もゴロゴロと入っており、ライスも多め。

朝食がコーンフレークだった為、腹ペコ状態の
私の食欲は臨界点突破!ε=ε=ヘ(;゜∇゜)ノ ゴーゴー♪


兎に角食うべし。
ひと口目。σ(~〜~、)ムシャ ムシャ
生姜のきいた柔らかな鶏肉、口いっぱいに広がる
スパイスの爽やかな風味。
カレーソースもライスも他の店にはない熱々加減。


ふっ、40倍も口ほどにもないな・・・



と辛いもの好きの余裕をぶっこきつつ、6口目あたりから
状況は一変した。

カレーソースの熱さとは別の刺激が・・・。

スプーンを口へと運ぶペースが明らかに落ちてきた。
10口目を越えて私は悟った。


「これは熱いのではない・・・
  辛いのだ・・・・(゚Д゚;)」



後半・・・。
何やら顔が熱い。
鼻水が垂れ始め、悲しくもないのに涙が流れる。
額からこめかみから汗が滴る。((;゚Д゚)ガクガクブルブル


猛烈なスパイスの辛さが味覚を支配し、カレーの旨みを
感じるどころではなくなった。
ただ只管に辛かった・・・。


なにはともあれ、完食。
ここにきてようやく水を飲んだ。


ひと言でいえば、辛い
だが、辛すぎて喰えないというほどではない。
40倍でこの辛さであれば70倍完食も不可能ではないと思う。

ただ私の辛さに対する抵抗力がまだ未熟な為、カレーソースの
旨みを味わうことができなかった。(´・ω・`)ショボーン

ガチンコカレー道「エチオピア」。

店内を程よく埋め尽くしたギャラリー(お客さん)の中
しれっと70倍を注文
する私。ギャラリーの驚きの眼差しの中、完食する私。

ギャラリーのどよめきと驚きの声・視線の中で
「ご馳走様」と颯爽と店を後にする私の顔は
汗と涙と鼻水でグチョグチョになっていること
間違いない。(笑)




●今回の( ゚Д゚)ウマーLv:★★★★☆
          辛さが前面にでてしまい折角の旨みが
          感じられなかったのが残念。 
          それと880円はチト高い気が・・・。
         

と、言いつつも次にこの店に行くときは70倍に挑戦
してやるゼィ!と独り心に誓う私である。


***********************************************************
・店名:「エチオピア」

・所在地:東京都千代田区神田小川町3−10−6
     
・営業時間:午前11時〜午後10時30分まで
      ラストオーダー午後10時

・定休日:なし・年中無休
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posted by むねやけ六郎 at 21:02 | Comment(4) | TrackBack(9) | カレー系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月30日

これぞ隠れたカレーの名店ナリ

今回紹介したいお店は「カレー屋」である。
巷には「ココ壱」を始めとして様々な有名カレー店や
そのチェーン店が軒を並べている。
私自身、巷に軒を連ねるカレー店を食べ歩いた訳ではないのだが
今回紹介するカレー屋は有名店にも引けを取らないと思う。


名前は「カリー&カリー 印度」。

カレー屋.jpg

「カリー&パスタ」とか「カリー&ナン」とかなら
分かる気がするのだが「カリー&カリー」である。
「&」を付けてカリーと続ける必要性を疑いたくなるが
これには理由があるのだと思う。

こちらの店には「印度カリー」と「欧風カリー」の2種類がある。
そういう意味での「カリー&カリー」だと思うのだが、実際のところ
店主に聞いたわけではないので、確証はない。


場所はこの辺
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.53.46.8N35.39.9.1&ZM=9



今回食したのは最もベーシックな「印度カリー 630円」である。

インドカレー.jpg

画像にあるように銀のカレー皿にルゥが入れられており
ライスとは別々でテーブルに運ばれくる。
人によりけりだと思うが、僕の場合はルゥを少しづつライスにかけながら食べる。
野性味あふれる方は、思い切って全部ぶっかけてしまってもよいかもしれない。

ルゥの中にはインドカリーでは定番の鶏肉とじゃがいもが入っている。
しかし一緒に煮込んであるのではなく、ボイルしたひな鳥の肉と
じゃがいもが後のせしてあるといった風情。
このスタイルに店主のこだわりが感じられて非常に良い。


味は問答無用で「美味」の一語である。


僕の場合、美味いものを食すと思わず「ニヤリ」としてしまうのだが
これはニヤリ度10(最高ニヤリ)である。

さらりとしたスープ状のルゥを1さじ1さじライスにかけて食す。
このじれったさがなんとも言えない。
口に運ぶと爽やかな辛味とスパイスの独特な風味が食欲に拍車をかける。
気づくと皿に残った僅かなルゥまで、せっせとスプーンでかき集め舐めている。(笑)

人と別れるのが名残惜しいというのはよく言うが、この店のカレーは
この一皿を食べ終えてしまうのが実に名残惜しいのだ。

この店のカレーならば朝昼晩食べても飽きない自信が僕にはある。
他の店のカレーではこうはいかない。


ちなみにテイクアウトも可能。
インドカリー以外にも、定番キーマーカリーやカシミールカリー
欧風のシーフードカリーやドライカリーなんとハヤシライスもある。
このハヤシライスもまた絶品なのだが、それは次の機会に。


この店に関する投稿は今後も続く予定である。
続報を待て。


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posted by むねやけ六郎 at 22:54 | Comment(6) | TrackBack(0) | カレー系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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