2009年12月02日

『つけ麺 道』@亀有〜『六厘舎』や『とみ田』を超える!?若きラーメン職人が作り出す絶品の「つけめん」を喰らうの巻〜

漫画家・秋本治による国民的漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
の舞台である亀有。
2009年7月、その亀有の商店街の一角にオープンした


つけ麺 道


へ訪問。

我が愛チャリを駆り、赤や黄色に色づいた土手沿いの
木々を横目に新中川沿いを走ること約18km。
目的地である『つけ麺 道』に辿り着いた。

IMG_2759.jpg

情報によれば、こちらの店主・長濱さんはなんと若干22歳!
しかも、東十条にある人気ラーメン店『麺処 ほん田』の店主の友人でも
あり、そこでの修行経験もあるらしい。

店名にもある通り、看板メニューは「つけめん」である。
そして驚くべきはその価格。なんと


500円!!Σ(゚Д゚;エーッ!


という最近のつけ麺の相場では考えられない価格で提供しているのだ。


麺の量はデフォルトで200gだが、プラス200円で注文可能な
満腹度100%の男盛(600g)」やプラス50円で女性やお子様限定の
女盛(150g・特製ブリュレ付)」なども用意されている。

そんなこんなで、今回はつけめん」(500円)中盛300g(50円)
で注文することにした。

IMG_2748.jpg

「つけめん」は黒塗りの雅なお盆に乗せて提供される。
箸はきちんと箸置きに置かれ、薬味は別皿というスタイルだ。
それぞれが粋な和食器に盛り付けられていて、全体的に品よくまとめ
られているような印象。

IMG_2753.jpg

この店のつけ麺の特徴のひとつとして日替わりの薬味がある。
最後まで飽きずにつけ麺を楽しんでほしいという店主の思いから
こういったスタイルをとっているらしい。
また、親切にも提供時に店主がその日の薬味の説明をしてくれる。

この日の薬味は、干し海老と桜海老・帆立の貝柱のフレーク。
食べながらこれを入れて味の変化を楽しむという趣向だ。
とりあえず薬味は後半で入れることにする。


ドーンと盛り付けられた麺がまたスゴイ。

IMG_2749.jpg


太っ!」Σ(゚Д゚;


思わず


これってうどんじゃね!



とツッコミを入れたくなるようなハンパない
超極太麺である。
そんな存在感アリアリの麺は、ムチッとした食感でコシも強く美味。


さて、そんな超極太麺を受け止めるつけダレだが、なんと


具が一切入っていない


何も知らない客は「具の入れ忘れ?」などと思ってしまう
かもしれないが、これは『つけ麺 道』ならではの演出。

IMG_2750.jpg

まずは薬味や具など何も入っていない素のつけダレを味わってほしい
という店主の意向のようだ。
このことから店主のつけダレに対する相当な自信がうかがえる。

つけダレだけを一口飲んでみて、その自信が本当だと実感させられた。
カテゴリとしては濃厚豚骨魚介系スープの部類だが、その口当たりや
味わいは他の濃厚豚骨魚介系スープとは一線を画している。

IMG_3088.jpg

魚粉に頼らず、鶏と豚そして魚介系から抽出したつけダレは舌に
絡みつくような濃厚でマッタリとしたもの

それでいてしつこさは皆無。
その口当たりはとても滑らかでクリーミーなのだ。
まるで洋食でいうところのソースのようである。
若い店主ながら秘めたポテンシャルの高さをうかがわせる、実に秀逸な
つけダレだといえるだろう。


麺が極太麺の場合、つけダレが負けてしまうパターンがたまにあるが
こちらの「つけめん」に関してそれは全くない。

IMG_2755.jpg

濃厚なつけダレが麺の表面をコーティングするかのように
ガッシリと絡みつく。麺とつけダレが見事にかみ合い、それはまさに
がっぷり四つの状態である。


麺とつけダレの絶妙なマッチングを堪能した後は、別皿で用意されて
いる味変アイテム・
フレークの出番だ。

IMG_2751.jpg

チマチマ入れるのは面倒臭いので、豪快にザボッと全部を投入。
劇的な味の変化はないものの、ほのかに海老と帆立の風味がプラス
され美味しさも2割増しだ。


最後に残ったつけダレはスープ割りで余すことなく堪能し、完食〜♪



ワタシ個人のつけ麺ランキングではベスト3に入る良店である。
正直、つけ麺界をリードする超人気店の『六厘舎』や『とみ田』をすでに
超えているのではないかとワタシは思う。


それにしても750円〜800円が相場になっている「つけ麺」が500円で
食べることができるという点はスゴイ。
確かに薬味のみで具は入ってはいないので500円は妥当な価格では
ないかという意見もあるだろう。しかし、これだけクオリティの高い
つけダレと麺そして日替わりの薬味を出されれば、具がなくとも500円
という価格はワタシには安く感じられる。

また薬味を日替わりで提供するというのは

「今日はどんな薬味なんだろう?」

とワクワクさせてくれる上、食べ手を飽きさせない実に楽しい趣向だ。
それはつけダレの味を劇的に変化させるものではなく、あくまでも
エッセンス的なもので、ほのかな風味や味わいの変化が楽しめるのが
ポイントである。

さらに注文の品が提供されるまでの過程が面白い。
まず目の前に箸と箸置きが置かれたお盆が出される。
しばらくして、その上に小皿に盛られたネギと本日の薬味が置かれ、店主が
丁寧に薬味の説明してくれる。
そして麺が盛られた皿が置かれ、時間差でつけダレがお盆にセットされ
出来上がりを告げられる。
全てをセッティングされた状態でドンと提供されるよりも、目の前に
置かれたお盆の上で、少しづつ一杯が完成していくのを待つというのは、
ワクワク感と共に食欲をかきたてられるので実に愉しい。

このような日替わりの薬味や提供スタイルなどから、派手さこそないが
エンターティメント性と実力を持ち合わせた店であるとワタシは感じた。


ワタシの自宅からはやや遠いが、それでも食べに行く価値と魅(味)力
を持った店であることは間違いない。
現在は「らーめん」(680円)も始まっていて、これも非常に美味しかった
ことを付け加えておきたい。近日中に当ブログでレポートする予定だ。

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■店名:『つけ麺 道』
    
■住所:東京都葛飾区亀有5-28-17

■電話:03-3605-8578


■営業時間:11時30分〜15時、18時〜スープ終了時閉店

■定休日:月曜(祝日の場合は翌日)

※店舗情報は記事掲出時のものにつき、変更になる場合があります。

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posted by むねやけ六郎 at 15:28 | 東京 ☀ | Comment(4) | TrackBack(2) | ラーメンとか麺類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

とみ田越えはないですね。
ちゃんと味わってください。
Posted by あ at 2012年09月04日 09:26
>あ さん

コメントありがとうございます。
『とみ田』は超えてないですかねぇ?
ワタシ的にはこのマッタリとした口当たりの
甘口なつけダレがどストライクだったもので・・・。

ま、個人的な嗜好もあると思うので、お手柔らかにお願いしますネ♪
Posted by むねやけ六郎 at 2012年09月05日 21:31
私もとみ田越えした味だと思います。

まあちょっとジャンルが違うのかも知れませんが、都内の有名店を制覇しましたが道は衝撃でした。
Posted by こー at 2013年11月01日 12:45
私もとみ田よりも上だと思います。今のところ世界一ではと思うんです
Posted by 5005 at 2015年08月26日 20:06
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